身体に優し〜くトライアスロンがモットーです。
”最小の努力で最大の効果！”でやってます。
小児喘息だった私が３０才を過ぎてから始めた「トライアスロン」。スポーツの苦手の私も３種類なら何とか他の人とでもイイ線いくのでは？と甘い考えで始めました。初レースではママチャリでの参加者もあるのどかな時代でした。途中中断はありましたが、今もレースに意欲満々です。
自転車雑誌『サイクル・スポーツ』（1988年2月号）の投稿記事です。
その一）
レース中、エイドステーションや交通整理、その他の役員の人とすれ違うたびに「ご苦労様ですー！」「有り難うございます！」と声をかけてながら走っていますと（スイム中はできませんが）、しまいに一般の人にまで誰彼となく頭を下げまくる結果になってしまいました。（さすがに競技終盤には顔がひきつってそれどころじゃありませんでしたが…）。
その二）
あるレース。バイクパートの最後はあっと驚く螺旋階段のような急坂。その坂上り切る直前で女性の方（もちろん選手）がペダルに足を固定したまま、ゆっくり道路に転けられました。「大丈夫ですかー」しないでもいい余計なお世話。止まって起こしてあげようといたしましたら、自分も足が抜けず、同じスタイルでコケてしまいました。オソマツ。
トライアスロン (triathlon) とは一般的には3種類の競技からなるスポーツ競技のことであり、現在では専ら水泳・自転車・マラソン（スイム・バイク・ラン）をこの順番で連続して行う競技のことを指す。ギリシャ語で数字の3を意味する接頭辞tri- に「競技」の意味のathlon を合成して命名された。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
｢サイクル・スポーツ｣誌
クリックすると拡大します。
Hoom Runningコースの市民芸術村
卯辰山Runで通る主計町
私のトライアスロン生活…
１＝ランニング
天気の良い日に河川敷をゆっくり、ゆっくり走ります。四季の自然を感じながら…。一回一時間位のランニングで、一週間に２回位です。（レース前は除きます）フレッシュな気分を何より大切にしています。人間の身体は消耗品ですし、回復力を上回る様なランニングは 「百害あって一利なし」と個人的思っています。晴れた日は外へ飛び出したくてウズウズしてしまいます。”シューズ”と”心拍計付きGPS時計”と"i-Pod”といっしょに…
２＝自転車
自転車が一番好きです。何よりスピードが出るので気持ちイイです。50キロ60キロ位のスピードは直ぐ出てしまいますので、初めての方もきっと好きになられると思いますヨ！メカも楽しいですし、ポジショニングで思わぬ発見があったり奥が深いです。ただ事故が怖いです！何人も事故で大けがした人を知っています。色々皆さん長時間の練習で集中力が落ちた時の起こされるのでは？と個人的には思っています。で私の三か条。「一回二時間位」「必ずヘルメット着用」「朝の車の少ない道か山」でもたまにはロングライドした〜い！
３＝水泳
水泳は一番時間のかかる競技だそうです。一度ついた泳ぎのクセは中々直らず速くなりません。（かく言う私も遅いです）トライアスロンで費用対効果の最も高いのが”ウェット・スーツ”と言うのが定説です。”ウェット・スーツ”を着るとそれだけで1キロ2分位速くなります。近頃話題の”レーザーレーサー”斯く有らんと言った所です。オリンピック選手の「窮屈だけど速くなる」は実感として受け取れます。
レーザーレーサー（水着） アメリカ航空宇宙局（NASA）や、ニュージーランドのオタゴ大学、ANSYS社、オーストラリア国立スポーツ研究所（AIS）、自社研究所であるアクアラボや、その他多くの専門家の協力を得て開発された。です。縫い目が無いのが特徴で抵抗が軽減され、撥水性にも優れる。また生地を特殊な超音波LZR Pulseを使って接着するため、一日に生産できるのは数十着と言われている。また締め付け力が非常に高く体の筋肉の凹凸を減らす効果を持つが、その締め付けの強さから独力での水着装着は困難であり、全身用スーツの場合は他人の手を借りた場合でも着用に30分以上かかるという。アメリカ航空宇宙局（NASA）や、ニュージーランドのオタゴ大学、ANSYS社、オーストラリア国立スポーツ研究所（AIS）、自社研究所であるアクアラボや、その他多くの専門家の協力を得て開発された。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）
